
ないため、異物の誤入による感電事故の恐れがなく、より安全で信頼性の高いものの製品開発が可能となった。 3. スイッチ部を速入・速切式にしたことによって接点のアークによる損傷が軽減され、耐久性が向上したものの製品開発が可能となった。 (2)今後の課題 1. スイッチの開閉試験においてインターロック機構部品に異常が見られた。従って、実際の製品化にあたっては、適切な材料選定、製作方法などを研究する必要がある。 2. 今回の実験は、IECPub.309に規定されている試験の一部であり、試験方法についても相違するところがあるため、実際の製品化にあたっては、十分な性能確認が必要である。
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